看護部
看護部理念
一人ひとりの尊厳を守り、人に優しい温もりある看護と安全な医療
(透析医療・リハビリテーション医療)を提供します。
看護部方針
- 看護職の倫理綱領を遵守します。
- 患者様の立場にたった考えを持ち安心で安らぎのある療養環境を作ります。
- 障害を持ちつつもその人らしい自立向上に向けて支援します。
- 専門職としての技術と知識の向上を目指します。
- ワークライフバランスを取り入れた職場環境を確立します。
看護部では、腎不全およびビリテーション医療に携わる看護者として
専門性を高め、個別性を尊重した心身のケアを提供したいと考えています。
日々、患者のみなさまの満足を得られる
尊厳のある接遇に力を入れ努力しております。
看護部長 渡辺 千代子
教育・研修
教育委員会による院内研修など行っております。
看護教育委員会
看護生涯教育を計画し継続教育に取り組んでいます。
院内看護研究発表会を行い、院外学会発表などにつなげています。
年間計画 看護生涯教育計画(テーマ)
- 1月 メンタルヘルスケア
- 3月 コーチング
- 5月 看護研究発表会
- 7月 糖尿病
- 9月 スキンケア
- 11月 サイコネフロロジー
新入職員研修
新採用者の教育は1クール15項目として行なっております。
研修内容
- 専門職業人としての接遇
- 腎不全とは
- 透析導入期の看護
- 透析中の事故と対応
- 院内感染対策
- バスキュラーアクセスと管理
- 長期透析患者の合併症
- 薬について
- 検査データの読み方
- 透析患者の食事療法
- 介護保険と福祉制度
- 血液透析の原理 血液浄化
- 透析装置と透析液について
- 透析について
- 透析患者のフットケア
※医療安全・院内感染対策・接遇・BLS研修は全職員対象研修を受講する。
管理者研修
マネジメント力、コニュニケーション力向上のため、身近な話題からの問題点を抽出し、解決策を話し合ったり、抄読会を行い、看護部の管理者としての自覚を持てるよう取り組んでいます。
その他、院内外研修の案内
看護師のみでなく、看護補助者にも参加できる研修案内を行い、看護部全体で自己研鑽に取り組んでいます。
- 看護協会の教育研修
- 看護連盟の教育研修
- 透析関係、リハビリ関係の院外研修案内を適宜行なっています。
看護部の主な取り組み
接遇推進委員会
- 毎月スマイル通心発行
- トイレに標語
- 更衣室に目標
- 食堂にカルタ
など、看護部の有志が集い、フッシュ哲学を取り入れ、楽しく接遇に取り組む事が出来るよう工夫をしています。
フットケアチーム
透析患者さんは糖尿病の方も多く、足に問題を抱えていることが多くあります。
フットケアチームが足の観察や爪切りなどにまわっています。糖尿病指導士やフットケア認定士など足についての専門知識を持った看護師が行っています。
糖尿病フォローアップチーム
糖尿病フォローアップチームの月1回行われるカンファレンス
担当の先生をはじめとし、糖尿病療養指導士の資格を持った、看護師、臨床検査技士、栄養士が中心となり、糖尿病透析患者さんのデータを看ながら、月1回のカンファレンスを行っています。
看護部だより
毎月、看護部の人員推移と共に、はまゆう会で働いている看護職の方のメッセージを掲載させていただいています。是非、ご覧下さい。
求人情報
新卒の看護師さんのみでなく、中途採用者の方の入職も可能です。
准看護師取得者の方の進学支援(学校の時間に合わせた勤務)も行っております。
看護師を目指している方で無資格者の方は、看護補助者として進学支援を行っております。