透析装置について
当院では、透析用水・透析液の供給体制として
- JWS社製”逆浸透水処理装置” MHS504PC-H+EFU・3台
- 日機装社製”多人数用透析液供給装置” DAB-50Si・1台、DAB-50NX・4台、DAB-50E・1台
- 東亜ディーケーケー社製”A剤溶解装置” AHI-502・5台・B剤溶解装置BHI-502・5台
を備えています。それにより1台が故障した場合でも配管/信号切替を行うことにより透析治療が中断されることがなく、自然災害にも充分配慮した(免震構造、透析を充分にまかなえる非常用発電機、非常時の用水確保など)安心・安全な態勢で治療を行っています。
免震構造
透析液を作るための水質管理は、「日本透析医学会透析液水質基準2016」および「2016年版 透析液水質基準達成のための手順書」を基準に”安全できれい”な水質を維持しており、透析液水質加算②を満たした「高純度(ウルトラピュア)透析液」と呼ばれるものです。